二重国籍を認めない法案。

Tomoです。

これが通ったらすごい波紋がおきるだろう…

モレノ議員はコロンビアで生まれ、子どもの頃にアメリカへ移住したが、18歳になったときにコロンビア国籍を放棄した。

「私の人生で最も大きな名誉のひとつは、18歳でアメリカ市民になったことです。市民権を得る最初の機会でした……アメリカ合衆国に、そしてアメリカ合衆国だけに忠誠の誓いを立てることは名誉でした！アメリカ市民であることは名誉であり特権です――もしあなたがアメリカ人になりたいのであれば、中途半端は許されません」

と声明で述べ、「二重国籍は今こそ完全に終わらせるべきだ」と続けた。

この法案では、二重国籍者に対し、米国籍または外国籍のいずれかを放棄するための書面を、外国籍については国務長官に、米国籍については国土安全保障長官に提出する猶予期間が1年間与えられる。その1年の期間が過ぎても従わなかった場合、当該人物は「自発的に米国市民権を放棄したものとみなされる」。

もし成立すれば、この法律は法的な異議申し立てに直面する可能性が高いだろうねー。