移民局の変化、グリーンカードはお早めに!
- LA Wedding Avenue
- 1 日前
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Tomoです。
日々、USCISのいろんな情報がでていますが、ちょっと気になるふたつをご紹介。
米国市民権・移民局が永住権の資格に関する方針を更新したことで変化があるようです。
8月から、結婚ベースのグリーンカード申請者は、申請過程のいずれかの段階で資格がないと判断された場合、退去手続き(強制送還手続き)に直面する可能性があります。これは、新規申請者だけでなく、現在審査中の申請にも適用され、審査がこれまで以上に厳しくなっています。
また、「児童身分保護法(Child Status Protection Act)」の更新も、技能労働者の子どもたちに影響を与える可能性があります。新しいVisa Bulletinの指針のもとでは、一部の子どもがグリーンカードの資格を失う恐れがあります。家族や支援団体は、これらの変化を注視し、今後の対応を検討しています。というニュースが。
ほかにも移民とその家族は、USCISがバックログに対応していることから、待機時間が短くなったように感じているみたい。
これまで1年以上かかることも多かった就労許可証やグリーンカードの処理期間は、多くの申請者にとって現在では約4〜6か月となっています。
当局は、この待機時間の短縮は内部の運用改善や人員増加によるものだと説明しています。
専門家は、今後の方針変更によって現在の処理期間が再び変わる可能性があるため、申請者に対しできるだけ早めに書類を提出することを勧めています。
グリーンカードの申請はお早めに!