人生について考える。パート2
- LA Wedding Avenue

- 10月25日
- 読了時間: 3分

Tomoです。
ぼくには尊敬というか好きな人はたくさんいて、そういう人たちの名言集だったり演説みたいなのをよくみてしまう。
イチロー、カズ、石原慎太郎、スティーブ・ジョブズなどなど…
日本でもいろんな番組で特集されたと思いますが、世界で1番貧しい大統領としても有名なウルグアイの元大統領のホセ・ムヒカ氏のスピーチは、やっぱり重みがありますね。自身自ら率先してその姿を国民に、世界にみせられてたからかな。
来日されたときのスピーチも含めた言葉の数々をご紹介します。
(1)本当のリーダーとは多くの事を成し遂げる者ではなく、自分を遥かに超えるような人材を育てる者。
(2)金持ちは政治家になってはいけない。
(3)残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか?
(4)私たちは発展するために生まれてきたわけではない。幸せになるために地球に生まれてきたのだ。
(5)国を治めるものの生活レベルはその国の平均でなければならない。
(6)大統領官邸に住んで42人の職員を雇うぐらいなら、学校のために経費を使いたいので、住まない。
(7)大統領は、多数派が選んでくれたんだから、多数派と同じ生活をしなきゃいけない。
(8)石器時代に戻れとは言っていません。マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです。
(9)私は、消費主義を敵視しています。現代の超消費主義のおかげで、私たちは最も肝心なことを忘れてしまい、人としての能力を、人類の幸福とはほとんど関係がないことに無駄使いしているのです。
(10)人間とは何なのか、何度も自分に問いかけた。
(11)本当に日本人は幸せなのかと疑問である。
(12)政治とは全ての人の幸福を求める闘いなのです。
(13)我々はあの世に何も持っていけない。後世に教育を残すのです。
(14)自分にとっての幸せを探して下さい。
(15)日本にいる子供たちよ。君たちは今人生で最も幸せな時間にいる。経済的に価値のある人材となるための勉強ばかりして、早く大人になろうと急がないで。遊んで、遊んで、子どもでいる幸せを味わっておくれ。
(16)人間は命のあるものからしか幸せにしてくれないものなんだ、モノからでは幸せにしてくれない。
(17)物を買うというのは、稼いだ金で買っているのではなく、労働をした時間で買っているのだ。
(18)人生で最も重要なことは勝つ事ではありません。歩み続けることです。
(19)私は貧乏ではない。質素なだけです。
(20)世界を変えられるわけではありませんが、あなた自身は変わることができるんですよ。
(21)貧しい人というのは、ものをもっていない人のことではない。真に貧しい人というのは、際限なくものを欲しがり永遠に満たされない人のことである。
こういう言葉の数々は、ふとしたときに、自分が悩んでる時に参考にしちゃうよね。




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