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スタイリスト及びカメラマンに対するガイドライン

更新日:2021年1月19日



LA Wedding Avenueのカオルです。


コロナ禍ではありますが、現地在住のカップルが中心ではありますが、ここロサンゼルスでのフォトウェディングのお手伝いをさせていただいております。数字で見る状況が世界でいちばん酷いここカリフォルニア。皆さまいろいろなかたのインスタグラムやブログをご覧になってご存知とは思いますが、ディズニーランド、ユニバーサルスタジオといったテーマパークや、屋内のショッピングモール、レストランの店内飲食はできませんが、それ以外はここに住む人々は日常のような生活を送っています。もちろん、マスク着用やソーシャルディスタンスは必要です。


お越しになるカップルもカリフォルニアの大自然やビーチ、ロードトリップ、お買い物を楽しんだりしてお過ごしになられていらっしゃいます。ただ、14日間の自主隔離は必要ですので、長期でのご滞在が必要になりますので、短期滞在の方には厳しい状況ですが、ノマドワーカーの方には問題ないみたいですね。


弊社といたしましても、安全対策にしっかりと対応させていただくために、以下のようなガイドラインを設けさせていただいており、徹底させていただいております。


スタイリストへの注意事項


<施術前>

□液状ハンドソープで10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぎを2回繰り返す □蛇口を占める際にはペーパータオルを使用 □手指の乾燥にはペーパーオルで水分を拭きとる。(エアドライの使用不可) □手洗い後、しっかり水分をふき取った後、手指消毒薬を使用 □ホテル施術の場合は、ハンドソープ、ペーパータオル持参し、使用したペーパータオル等のごみ類は持ち帰る

<施術時> □入室時の使い捨てスリッパの使用  □メイクボックスの置き方(レジャーシートなどの上に置く) □マスクに加えて、フェイスガードの着用  □ゴム手袋の着用

<ベースメイク>

□直接肌に触れるスポンジは使い捨てのものを使用  □リキッドファンデーションの使用を推奨。また、ファンデーション使用の際は手などではなく、パレットに出して使用 □練りファンデーション使用の場合は、スパチュラなどで必要な分を削って使用し、スポンジの二度漬けしないようにする。

<アイ&アイブローメイク> □使い捨てのアイシャドウチップ、アイライナーブラシ、マスカラブラシを使用 □ビューラー使用の際には使用前に消毒してから使用。 □アイシャドウ等はスパチュラなどで必要な分を削って使用。削って使用しない場合は、チップやブラシの二度漬けしないよう、塗布事に新しいチップやブラシを使用し、二度漬け禁止 □ペンシルタイプのアイライナーは使用禁止 □お客様自前のものを使用であれば、種類の如何は問わない

<リップメイク> □使い捨てのリップブラシを使用 □リップ、グロスなどは使用する分をスパチュラに出して使用し。リップスティックやグロスに筆を直接つけないようにする □ブラシから直接リップスティックやグロスをとる場合は、塗布事に新しいブラシを使用し、二度漬け禁止

<チーク> □お客様ごとに削って使える練り状のものを推奨。 □ブラシを使用の際には、粘膜に触れない様、細心の注意を図る。

<仕上げ> □パウダーは使用分のみを別容器やティッシュに出して使用。ジャーに直接ブラシやパフをつけない。 □フェイスパウダーを使用する際には、パフを使用する際には、使い捨てのものを使用。 □フェイスブラシを使用の際には、粘膜に触れない様、最新の注意を図る。 □ブラシはお客様ごとに消毒し、使用。また、顧客自前のブラシを使用も可。 □滅菌済ブラシは滅菌済の袋に入れて管理

<刃物・毛抜き・爪切>  □使用禁止 □お客様への貸し出しの禁止

<ヘアブラシ・コーム・ダッカール> □消毒済のものを滅菌済袋に入れて使用

<ヘアアイロン・ホットカーラー・ヘアドライヤー> □使用前に消毒し、消毒済のものを使用。

<使用済ツールやゴミの処理> □施術時に出たごみ類(グローブ、ブラシ、チップ、パフ、ティッシュ、綿棒など)はポリ袋に入、密閉し、口を縛って廃棄。そのままゴミ箱には廃棄しない。

□ホテルでの施術の場合、ごみは全て持ち帰り、オフィスで廃棄。

<着付け> □グローブとフェイスガードは着用のまま □室内は美容師とカップルのみとし、それ以外の方は室外で待機

<挙式同行> □マスクは着用したまま。グローブは着用なしで可 □挙式時の涙は自前のハンカチ使用のお勧め □ポリ袋を携行し、使用済ツールとゴミの処理については施術時と同様。気軽に館内のごみ箱に捨てない。

<施術後> □施術場所:消毒

□使い捨てマスク:ポリ袋に入れ、口を縛って廃棄。

□使用したブラシ類、ダッカール:消毒。消毒後は滅菌済袋に入れて衛生管理 □使用したヘアアイロン、ホットカーラー、ドライヤー:消毒。消毒後は滅菌済の旨がわかるよう管理 □メイクボックスの消毒


フォトグラファーへの確認事項


<撮影前> □撮影器具の一顧客ごとの消毒 □液状ハンドソープで10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぎを2回繰り返す □蛇口を占める際にはペーパータオルを使用 □手指の乾燥にはペーパータオルで水分を拭きとる。(エアドライの使用不可) □手洗い後、しっかり水分をふき取った後、手指消毒薬を使用 □ホテル撮影の場合は、ハンドソープ、ペーパータオル持参し、使用したペーパータオル等のごみ類は持ち帰る <撮影時> □マスクの常時着用 □手指のアルコール消毒(施設内施術の場合は、入館時消毒の徹底) □衣服の消毒


コロナが1日も早く終息するのを祈るばかりです。


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