FBIサンフランシスコ市支部は8月2日、人身売買に関わったとされる容疑者9人を逮捕したと明らかにした。「クロスカントリー作戦」と呼ばれる全米規模の取り締まり作戦においてFBIは、ベイエリア全域の警察や全米行方不明・被搾取児童センターなどの協力の元、7月の間に4人の未成年被害者と17人の成人被害者を保護し、9人の逮捕、及び3丁の拳銃の押収に成功したという。加えて、保護された被害者に対しては専門家による精神的なケアが施されたことも明らかにした。発表においてFBIは、この作戦は「人身売買撲滅に向けた取り組みの1つにすぎない」とし、不審な場面に遭遇したら直ちに通報するよう市民に呼びかけた。一方で、容疑者や被害者の身元に関する情報や、容疑者の逮捕に至った経緯などについての詳細は明らかにされなかった。
BAYSPOさんより記事を抜粋しました。
よくスーパーとかで行方不明のビラがはってあって、なんでこんなに人がいなくなるんだろうと思っていましたが、これも一つの原因でしょうか。
誘拐もやっぱりたくさんあるみたいですし、怖い話ですね・・・
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